日々思うこと。

日々の想いや感じたことを綴ります。

言霊の大切さ

仕事の出来ない人の共通点のひとつが、言い訳が多い、出来ない理由が先行する、何かとネガティブな話をするなど自らを出来ない人間としてアピールしている(本人は気づいてないようだが)。

また何かと問題のある人は、何かにつけて文句や否定的な事を言い、ひがみばかりを連発、引(どうせ」は口癖だったり。

常に「死にたい」とか「もう生きてても仕方ない」という人は、どんどん孤独になり、あまりしつこいと「じゃさっさと死ね」と言われる状況を自ら演出。

そんな人間ほど言ってるだけで死なない、ただのかまってが多いのだが。

 

逆に周りから幸せそうに見える人、仕事が出来る人などは共通してポジティブな事を言い、あまり言い訳や出来ない事を率先して言わず、まずどうしたら出来るかを話す。

もちろん「死にたい」とかは言わないから周りも困らない。

ただし、勘違いの自己顕示欲の横柄さは別だけど。

 

自らが言う言葉は、即効性はないにしても少なからずその言葉にみあう流れを呼んでくる。

ネガティブな言葉はネガティブな事を、ポジティブな言葉はポジティブな事を、言葉は周りの人はの雰囲気をつくり、思考をつくり、見る意識を作る。

言霊と言っても魂とか神秘的な話ではなく、言葉はその環境と思考と自分が意識するものを自然と選ぶ結果がネガティブななのかポジティブなのかを選択している。

 

どうなりたいかの言葉は大切だと言う事。

くだらないと言う人がいるかもしれないが、長い目で見てそんなに軽視する事ではないと思う。