日々思うこと。

日々の想いや感じたことを綴ります。

声が出ない者は相手にされない

今までの仕事の流れでメールで問い合わせを受ける事がある。

これまで関わりがあったところや新規のところなど…、

発語障害になってからの現在、久しぶりの問い合わせは今の自分の状態を説明し筆談などで対応してもいいですか?と聞くと、その後音信不通…。

新規はもちろん電話などでと言われ今は事情により言葉が話せないと言うと音信不通…。

 

またかと思うくらいお決まりの音信不通。

仕事は発語障害は社会に存在してはいけないらしい。

黙ってできる作業員くらいしかやってはいけないらしい。

メールや筆談など発語障害でも相手に伝達させる方法はあるし、多少面倒かも知れないが話さなくても伝えたい事は伝わるはずなのに、会話を発声出来なければコミュニケーションがとれないと言う判断なのだろう…

 

この社会はやはり健常者と障害者で住み分けされる社会なんだろう。

差別禁止法が施行されたが結局法律を作らないとどうにもならない社会なんだろう。

 

この社会は障害者になったとたんに排除される社会で渋々同じ社会においてもらってるということか。

 

優しさと思いやりの日本人?

それは大きな間違いでだだの自画自賛の勘違いじやないか。