日々思うこと。

日々の想いや感じたことを綴ります。

ゴネ得、わがままやりきり得

先日LCCで中国人100人近くが搭乗予定の飛行機に乗れない事に腹を立て、暴れて騒いでしまいに国家合唱とおよそ普通では考えられない行動の数々。

航空会社は中国語で事前にアナウンスしたという事で一部の中国人は他の対応をしたにも関わらず、言われていない、聞いてないの自分勝手な言い訳でゴネ倒して、挙句大使館が出てきて最終的には保証していない食事などを航空会社に出させる始末。

まさに国ぐるみでゴネ得の典型的な例だった。

中国人は特に多いが、何か自分の思うようにならないとゴネる。

ひどい時は暴れる騒ぐ、そして自分が悪くても相手が全て悪いと押し通す。特に日本人に対しては更に罵声のボルテージが上がる。

中国人にはどうもゴネ得が普通なのだと思い知らさせる。

これは国民性もあり身内以外は悪人くらいの捉え方の性悪説が根底にあるのだろうが…。

 

しかし最近はこの傾向が日本人にもだんだんと強くなってきていると思う。

犯罪の言い訳を警察発表で聞いても、およそ言い訳にもなってない無茶苦茶な言い訳だったり、店などで文句や暴言、暴れているのは自分勝手な都合のわがままな事がきっかけの話が多い。

あるいは最近よく見るタクシーの暴れる客の暴言や暴行などなど…数えきれないほどの話で日常化している感がある。

 

どうもアメリカの自分を褒めないとフェークニュースと言う自画自賛なおかしな大統領といい、世界的にゴネ得、わがまま得は拡大しているのか。

ま、その最たるのは中国人だが…。

 

相手の事を尊重し、お互いに快適ないい関係を作ることが社会を住みよくしていくことと思ってるし、そうしないとみんな自分勝手じゃ社会が成り立たないと思っているのだが、残念ながらゴネ得、わがまま得がどんどんまかり通っているのが現状ではと思う。

国家のトップを担う人がどんどんこの傾向に向いているということは、その国の人がこれを容認していると言うことか。

性悪説のゴネ得、わがまま得をみんなが望んでいるのが今の社会なのだろうか。

 

今の社会は性善説とはかけ離れ性悪説が残念ながら普通になっているので、それを前提としていかなければならない悲しい世の中になってしまっているが、性善説とまではいかないが少しは相手を思いやる自分勝手なゴネ得や自己中心的なわがまま得が許されないお互いを大切に出来る社会に変わっていかないだろうかと思う。

それともこのまま自分さえ良ければそれで良い社会へまっしぐらなのだろうか。