日々思うこと。

日々の想いや感じたことを綴ります。

意外と多い人間性障害者

日頃さまざまな場面で出くわすこと。

電車の優先席で身体障害者を目の前にして、見て見ぬ振りで席を譲ろうとしない人。

目の前を確認してもなお携帯を見て知らぬふりや、次の駅で降りるにも関わらず譲ろうとはしない人も。

電車の降車をしようとする人に対して強引に入り込み相手を押し退けても平気な態度の人。

杖をついている人がいても強引に通りぶつかってきたり、倒しても知らん顔の人。

公共施設のエレベーターで障害者を押し退けのる人。

混み合う店で通路を塞ぐように道を譲ろうととはしない人。

などなど…

身体には障害がなく精神も問題ないとされている、いわゆる「健常者」とされる人。

障害者とは認定されていないが、その行動を見ているといつも思うのが「この人たちはかなりの障害があるのではないか」といつも思ってしまう。

それは「人間性障害者」。

人として問題ある行動をとるような人はある種の障害者ではないだろうか。

人として問題がある行動をとるような人を人間性障害者として何か認定する事が出来ればなんて思ってしまう。

認定者は定期的に教育プログラムに参加させるとか、何か目印をつけるとか…なんてこと出来ればなんて思ってしまう。

人に迷惑かけてもやったもん勝ちで迷惑かけられた方は泣き寝入りなんてことも多い昨今。

動画を顔出しでネットにアップして迷惑な人の紹介サイトなんてあれば少しは変わるのかなとか。

健常者と言われる人間性障害者が減るといいのに。

少なくとも障害者や老人などの弱者に海外の人は思いやりのある行動をとる人が多く、それとは反対に弱者に思いやりがないのが多いのが日本。

おもてなしなんて言葉がオリンピックでもてはやされたが、思いやりのないおもてなしはおもてなしとは違うだろうに。

人間性に問題がある人が増えいる今の社会が少しでも変わってくれればいいのにと思う。