日々思うこと。

日々の想いや感じたことを綴ります。

意味のないアルコール消毒信者

昨今聞く食中酒問題。

ノロウイルス感染などの予防や対策にアルコールを使っていますと言う人が多い。

 

でもアルコールで除菌してますは効果あるの?

なぜアルコールを使うと大丈夫だと思うの?

 

食中酒関係、ノロウイルスはアルコールが通用しないことが実は多い。

しかもアルコールが有効なものであっても濃度が約80%以上でなければ効果がないのは専門家には周知の事実。

そんな濃度のアルコールを実際使うとなると臭いはキツイし手荒れはするし、火気類があれば火災の恐れもある。

効き目は定かでなくしかも扱いにくいものをなぜ使うのか。

たぶんみんなが使ってるからとか、たくさん売っているとか、大手メーカーが販売してるからなんてことではないだろうか。

そこには具体的な根拠がない。

 

大手メーカーを信じるのもいいがそれが間違いというケースは少なくない。

また感染館やウィルスはどうして広まるのか。

もの伝いに広がるのは少なく、多くは飛沫感染や空間浮遊感染など。

空間対策や菌やウィルスにきちんと効果があるものを使うことが大切なことではないか。

 

そう言うと高価だからという人もいるが、いざ感染者を出して大きな損害を出したり子供やお年寄りが感染者となり大変な思いをするのであれば安いものと考えられないのか。

 

自分は大丈夫と根拠がない自信やなってから考えるという能天気な人はさておき、年々ウィルスなどにとって快適な環境になっている日本、特に免疫力がない国民なのだから、正しい知識を持って対策してはどうかと思う。

 

意味のないアルコール信者はそろそろ辞めてはどうだろう。