日々思うこと。

日々の想いや感じたことを綴ります。

ゴメンで済むのが警察官

ニュースを見るた理不尽に思うことがある。

事件報道などで一般人は容疑者となった時点で実名報道され、結果が出る前に公然で犯罪者扱い。

無罪となってもあまりそのことに触れはしない。

かなりの社会的制裁をもろに受ける。

 

ところが警察官は扱いが全く異なる。

比較的軽いと言われている痴漢やストーカー、少額の窃盗などの犯罪、暴力団よりある意味質の悪い恐喝まがいの恫喝をしても、その多くは厳重注意や数か月程度の減給程度、重い犯罪でも懲戒免職処分にならず辞職扱いでしっかり退職金ゲット!

もちろん報道は○○代と大まかな年齢に肩書程度で実名なんてまずない。

とても配慮された優しい対応で、一般市民とは大きな扱いの差がある。

中には組織ぐるみでなかったことに…と思える対応さえある。

犯罪を取り締まる立場にあるにも関わらず、他人に厳しく、身内にとても甘い。

まるで過保護の親をみているような。

「○○ちゃんは悪くないの。悪いのは相手の方なんだから」とでも警察内部で言っているんじゃないかと思うくらい。

よく「ゴメンで済むなら警察はいらない」と聞いたが、「ゴメンで済むのは警察」なのかもしれない。

一番厳格でなくてはならない職業の人たちがこれでは、実は日本は治安がいいのではなくて、都合のわるいことは隠ぺいしてよく見せてるだけなのかも。

自分たちに甘い人たちだから、それくらいのことは平気でやっているかもしれない。

 

この国の警察って本当に大丈夫?