日々思うこと。

日々の想いや感じたことを綴ります。

プロ障害者はいい迷惑

先日、報道で障害者の方が飛行機の階段昇降で問題になっていた。

テレビではコメントが障害者方が気の毒だとか航空会社の対応がおかしいとかと航空会社を非難する声ばかりだったが、それにとても違和感を感じた。

自分でも飛行機を利用することがあるのだが、航空会社によって対応してくれるところや事前に確認してくださいとするところなどがあり、自分の状態に合わせ航空会社を選ぶのが普通。

数ある中で条件に合わないところを選んで騒いでクレームを言う、しかも障害者である事を盾に。

タチが悪いプロ障害者はよくきくクレーマーよりタチが悪い。

健常者が反論しにくいことをいい事にわがまま放題どんなものか…。

理由はどうであれ結果として普段の生活において周りに助けてもらう事が健常者より確実に多い障害者。

それを踏まえれば日頃出来る範囲で余計な負担や迷惑をかけないようにするというのは当たり前ではないのだろうか。

今回のことも選択肢があるなら出来るだけ自分の状態にスムーズに対応するところ、でなければ早めに連絡をして自分がとろうとしている行動で問題ないか、何らかの対策は取れるのかを確認することは常識ではないだろうか?

どうも今回の人はクレーマーとして生活するプロ障害者にしか見えず、それにより普段健常者の方と穏便に過ごし余計な差別をされないように生活する身にはいい迷惑にしか感じない、

権利ばかり主張するのではなく、共存する謙虚さを持つ事は出来ないのか?

今回に限らずどんなことでも言ったもん勝ちの風潮の昨今、日本人の良さとされて来たものがどんどん失われている気がするのは気のせいだろうか?

自分勝手がこれからはスタンダードになっていくのかと思うと、これから先嫌な世の中だなと思う…。